手汗が多い人の中にはお酒が好きな人も多いと思います。
(僕もまさにその1人ですw)
調べてみると、お酒は手汗に良いとも悪いとも言われたりします。
本当のところはどうなのでしょうか?
ここからは、
- お酒が手汗に与える影響
- つい飲み過ぎてしまう人に試していただきたい手汗対策
についてお話ししていきます。
目次
お酒が手汗に与える影響とは
お酒は、全て微生物を利用した発酵食品の一つで、
『お酒は百薬の長』
と言われるほど様々な健康への効果が認められています。
では、手汗にはどのような影響があるのでしょうか?
お酒は自律神経に影響
手汗が多い人は多汗症の可能性が高いです。
多汗症とは交感神経が異常に働くことで汗腺が刺激され手汗が多くなる症状です。
手汗を抑えるには、交感神経の働きを抑え副交感神経の働きを優位にしてあげる必要があります。
適度なお酒にはリラックス効果が
お酒を飲むと、
- ワイワイ盛り上がる(ストレス発散)
- 気が緩んでホッとする
などリラックス効果があります。
リラックス効果は交感神経の働きを抑え副交感神経を優位にしてくれるので手汗に効果的です。
飲みすぎると自律神経のバランスが崩れる
適度な飲酒にはリラックス効果がありますが、飲み過ぎは禁物です。
飲みすぎると自律神経の活動が低下し、副交感神経<交感神経の状態になってしまいます。
例えば、寝ていても副交感神経の活動が低下した状態だと脳は活性化されたままとなります。
結果、睡眠の質が下がるだけでなく、様々な症状の原因に繋がってしまうのです。
お酒の適量とは
そもそも適量ってどのくらいなのでしょうか?
(大前提、個人差はあるので一概にどれくらいが適量とは言えません)
厚生省が定める適量の飲酒量
厚生労働省は生活習慣病のリスクを高める飲酒量を定めています。
それによると、1日当たりの純アルコール摂取量が男性で40g以上、女性で20g以上です。
ビールだとロング缶1本程度とは…正直足りないですね・・・
つい飲み過ぎてしまう人のお酒との付き合い方
飲み過ぎないに越したことはありませんがそれができれば苦労はありません。
そこで、ここからはつい飲み過ぎてしまう人にオススメのお酒との付き合い方を紹介していきます。
飲み方次第で二日酔いを抑えられる!
飲み会中のちょっとした工夫が効果があります。
飲む前に食べよう!
お酒を飲む前に食べ物を食べると、胃がアルコールを吸収するスピードが遅くなります。
ゆっくり時間をかけてアルコールを分解することで、胃壁への刺激が和らぎ体への負担を減らすことができます。
ちなみに、締めのラーメンを食べたくなるかと思います。
しかし、アルコールが血液の中に取り込まれた後に食べても効果がないので覚えておきましょう。
酔う前からチェイサーを飲もう!
お酒を1杯飲んだらグラス1杯のお水を飲むのがオススメです。
お酒を飲むときは、アルコールを含まない飲み物をたくさん飲むと二日酔いに効果的と言われているからです。
完全には防げませんが、脱水症状を防ぐことにも繋がります。
常にチェイサーを手元に置くようにしましょう。
飲んだ翌朝が大切!
お酒が残っているなと思うときこそ、これから紹介する方法を試すことで飲み過ぎが尾を引かなくてすむようになります。
電解質を飲もう!
飲んだ翌朝に、スポーツ飲料や経口補水液などを飲むように家に買いだめしておきましょう。
アルコールによって体内から奪われた水分を補うには水でも良いです。
しかし、電解質や塩を含む飲み物を飲むと頭痛などの症状を抑えてくれるのでストレスが少なくなります。
朝ごはんはしっかり食べよう!
飲みすぎると、血糖・ビタミン・ミネラルが不足します。
朝食をしっかりとることで、これらを栄養素を肝臓に蓄えアルコールを分解できる体にしてあげる必要があります。
タンパク質や脂質、炭水化物のバランスが取れた食事をとるのが理想的です。
迎え酒や運動は逆効果?
間違った情報で対策すると、体に逆効果なので注意が必要です。
迎え酒
迎え酒すれば良いが治る…なんてよくいわれますが全くのウソです!
脱脂症状が余計に進み体を苦しめるだけなので絶対にやめましょう。
コーヒーなどカフェインを含む飲料
飲み過ぎた翌日のコーヒーもオススメできません。
コーヒーに含まれるカフェインには、
『目がさめる、シャキッとする』というイメージのように、交感神経を優位にします。
また、利尿作用もあるため迎え酒同様脱水症状を助長してしまいます。
運動でアルコールが飛ぶの真実
汗をかいてアルコールを体外に出すというのも危険です。
アルコールと汗を一緒に体外に出すことはできませんので注意しましょう。
脱水症状の中運動をすることで痛みや、ひどい場合は意識を失う場合もあります。
絶対にやめましょう。
お酒に依存しない手汗対策とは
飲み方を気をつけるだけでも、二日酔いが抑えられ結果として手汗も抑えやすくなります。
とはいえ、飲みすぎるとこんなことすら忘れちゃう人もいるんじゃないかと思います笑
そんな人にオススメなのが制汗剤によるオススメです。
その理由と、僕イチオシの「フレナーラ」について紹介します。
制汗剤は自律神経コントロールと全く違ったアプローチ
手汗を抑える上で自律神経をコントロールしてあげることが重要な要素です。
具体的には以下の方法が一般的です。
自律神経を整える手汗対策
- 睡眠
- 食事
- ツボ押し
- 薬(サプリ、漢方、投薬)
- 病院治療
確かに、手汗を抑える効果があるのですが効果が一長一短で出ないため継続できる人は多くありません。
まして、お酒をよく飲む方はお酒以外でケアしていても飲み過ぎで台無しなんて場合が多いです笑
そのため、どうしてもお酒をやめられない方には効果があまり見込めないのです。
制汗剤は汗腺を直接コントロールできる
一方、制汗剤は汗腺コントロールなので自律神経と一線を画した対策ができます。
(もちろん、無視して良いわけではありませんw)
有効成分が汗腺にフタをしてくれるためそもそもの手汗が出にくくなるのが最大のメリットです。
しかも、簡単に購入できますし効果も高いのでお酒をやめられない人は特に試す価値ありだと思います!
「フレナーラ」ほど安心と効果を両立した商品はない!
数ある制汗剤の中で僕がオススメしたいのが「フレナーラ」です!
安全と言われるクロルヒドロキシアルミニウムが主成分
手汗専用の制汗剤として人気なのが「オドレミン」です。
1000円前後で買え効果も高いのですが、主成分の塩化アルミニウムは汗腺に炎症を起こして汗腺にフタをするため肌荒れの副作用のリスクが高いです。
一方、「フレナーラ」の主成分であるクロルヒドロキシアルミニウムは様々な化粧品にも使用されている成分で安心です。
二日酔いのイライラと肌荒れのイライラが重なってはどうしようもありません。
安心して使える制汗剤かどうかは非常に重要な要素だと言えます。
初回はたったのビール2杯分!
効果に自信があるから「フレナーラ」はAmazonなどの一般サイトでは8500円と強気の価格で販売しています。
しかし、専用サイトで購入されるお客様には大幅値引きで優遇してくれます!
実際に初回90%offの850円、かつ2回目以降も40%offの5100円と大幅割引でお得です!
ビール2杯分の値段で手汗が抑えられるなんて!と僕も実際に試しましたが効果も実感でき大満足です!
二日酔いは手汗の原因!飲み過ぎは注意
いかがでしたでしょうか?
二日酔いは手汗にとって悪影響です。飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
それでも、つい飲み過ぎてしまう人も多いと思います。
(僕はどうしても年に何回かやってしまいます)
そんな方は、普段は飲み過ぎに注意しながら「フレナーラ」でのケアを併用されることをオススメします!
好きなお酒を極力我慢せず手汗を抑えられるのが一番だと思いますよ!