手汗が多い人から運動に関する悩みが多く聞かれます。

 

小さい頃でいうと鉄棒に始まり、野球やテニスを代表する部活やサークルなど手汗ですべって困った方も多いのではないでしょうか?

 

では、どうして運動をしていると手汗が多くなってしまうのでしょうか?

また、運動に集中したい人はどのように対策すれば良いのでしょうか?

これらの悩みについてお答えしていきたいと思います。

 

運動は手汗が出やすいシチュエーション

どうして運動をしていると手汗が気になるのでしょうか?

 

運動は多汗症の症状が現れやすい?

運動で手汗が多くなる人は多汗症の可能性が高いです。

 

多汗症とは、交感神経がストレスにより過剰に働き、汗腺を刺激することで汗が多くなる症状です。

多汗症とは、交感神経が異常に働き汗腺が刺激されることで手汗が多くなる症状です。

 

3つの汗の種類

汗をかく原因は3種類です。

  • 温熱性発汗

→体温調整のためにかく汗

  • 精神的発汗

→ストレスや緊張によってかく汗

  • 味覚性発汗

→刺激物を食べたときにかく汗

 

温熱性・精神的発汗が起こるのは運動だけ!

運動していると体温が上昇するので、体温調整のために温熱性発汗が増えます。

また、勝負を決する場面など緊張する場面も多く精神的発汗も出やすい状況でもあります。

このように、3種類の汗のうち2種類の汗が出るのは運動だけといっても過言ではありません!

 

運動における手汗の悩み

ネットに寄せられる代表的な運動における手汗の悩みを紹介していきます。

 

手が滑る

野球のバットやゴルフのクラブ、テニスのラケットなど手汗で滑るのが一番の困りごとな方も多いと思います。

僕自身、大切な場面で手汗でバットが滑り良い結果を出せなかったことが多かったです。

 

ハイタッチ

スポーツ中はハイタッチする場面も多いです。

僕自身、テニスサークルで男女ペアの試合の時に点を取っても手汗が気になって積極的にハイタッチできなかったのを思い出します。

 

どんなスポーツにも関係する悩みなので思い当たる方も多いのではないでしょうか?

手汗をケアして運動のパフォーマンスを上げよう!

運動中のパフォーマンスを上げるには手汗を抑えるしかありません。

では、どのように運動中の手汗を抑えれば良いでしょうか?

 

 

緊張に強くなろう

運動をする以上勝ち負けは避けられず緊張する場面も多いです。

緊張すると失敗が失敗を呼び手汗が増えやすくなってしまいます。

 

腹式呼吸など、ちょっとした工夫で緊張を和らげることができます。

緊張を和らげる自分なりのルーティンを編み出してみましょう!

 

夜更かしせずしっかり寝よう

試合当日で力を発揮するために前日はしっかり睡眠を取るようにしましょう。

 

しっかり睡眠を取ることで自律神経が整えられ、過度のストレスから解放されます。

くれぐれも寝る前にスマホ動画を見て寝つきが悪くならないよう注意しましょう。

その他自律神経を整える方法は以下の記事を参考にしてください。

 

ツボマッサージ

手汗に効くと言われるツボは簡単に押せるのでぜひ試してみてください。

 

労宮・後けい・陰げき・合谷の4つを刺激してあげましょう。

緊張を感じた時に深呼吸と合わせて実施すると良いかもしれません。

 

手袋で手汗を吸収しよう

手袋をしてあげると手汗で滑るのを防いであげることができます。

 

オススメなのは、薄手の通気性の良いインナーグローブを手袋の中に重ねてあげる方法です。

インナーグローブは安いので重ねることで手袋を長持ちさせることもできます。

制汗剤なら簡単に手汗知らずに!

体を整えてあげることで手汗が抑えられますが、制汗剤でケアするのが一番手っ取り早く運動中の手汗を抑えることができると思います!

運動のパフォーマンスを上げたい方はぜひ運動前に使ってみることをオススメします。

ただ、以下の点に注意しましょう。

 

汗のニオイと手汗は一緒に抑えられない!

手汗について調べるまで知らなかったのですが、汗のニオイを抑えつつ手汗も抑えることはできません!

つまり、「エイトフォー」や「シーブリーズ」はデオドラント商品なので手汗を抑えたい方にはオススメできません。

一緒にケアできるに越したことはないですが、手汗には手汗専用の商品を選ぶようにしましょう。

 

手が荒れては元も子もない?

手汗に効果があると販売されている商品の多くは塩化アルミニウムが主成分です。

 

確かに効果が高い商品なのですが、主成分の塩化アルミニウムは肌が弱い方には副作用が生じやすいです。

せっかく手汗が抑えられても手が荒れて運動に集中できなかったら意味ありませんよね?

敏感肌でなければ試す価値はありですが、心配な方は避けるようにしましょう。

 

人気の「テサラン」も運動にはオススメできない?

手汗対策といえば「テサラン」というくらい人気な手汗クリームです!

 

実際に、楽天で販売ランキング1位と評判も良いですし使ってみた感じも悪くありませんでした。

ただ、あえてオススメしないのは、なんとなくベタつきを感じるときがあったからです。

運動は集中力が大切です。

大事な場面で少しでもベタつきが気になったらストレスで手汗が増えやすくなってしまいます。

大事な場面で使うからこそ、安心して使える制汗剤を選んであげる必要があるかなと思います。

手を最もサラサラにしてくれる「フレナーラ」とは?

これまでいくつか気をつける点を紹介してきましたが、それを踏まえオススメしたいのが「フレナーラ」です!

クロルヒドロキシアルミニウムは安心成分と評判

「フレナーラ」の主成分は塩化アルミニウムではなくクロルヒドロキシアルミニウムです。

化粧品にも使われる成分で比較的副作用のリスクが少ないと言われております。

実際に僕も使用していますが、肌荒れに悩まされることがなくりました!

もちろん、塩化アルミニウム同様の効果があり効果も問題ないかなと思います。

スッと手に染み込むジェルタイプでサラサラに!

効果を継続させるには、成分を手にしっかりなじませることが大切です。

その点、「フレナーラ」は折り紙つきです!

ジェルがスッと手に馴染むので30秒もかからず成分を染み込んでくれますし、何より使った後の手がサラサラになるのはありがたいです!

ちなみに、「ファリネ」というパウダータイプの商品も販売されています。

パウダーだと手の表面につくだけで効果が1〜2時間と持続性に課題があります。

(公式サイトもこまめにつけるよう案内しています)

運動中だと、試合の途中で効果が切れる可能性があるのは致命傷です。

その点でも、基本は朝・夜の1回だけで効果が持続する「フレナーラ」は安心して使えるかと思います。

もちろん、運動前に使うとさらに効果が高まります!

「フレナーラ」で手頃に運動パフォーマンスを上げよう!

手汗を抑えられるかどうかで試合が左右されるといっても過言ではありません!

「フレナーラ」でケアをすれば、自信を持って試合にのぞめ良い結果に繋がること間違いなしです!

しかも、「フレナーラ」は初回90%offの850円、かつ2回目以降も40%offの5100円と大幅割引でお得です!

ぜひ参考にして見てください。

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