皆さんは自分の手汗レベルがどの程度か把握できていますか?
手汗は大きく3つのレベルに分けられレベルによって手汗ケアの仕方にも違いがあります。
ここからは、
- 簡単!手汗レベル診断
- 「レベル2」の人向け手汗ケア
についてご紹介していきます。
目次
簡単!手汗レベル診断
手汗が気になったタイミングで手のひらを見るだけで手汗レベルは簡単にわかります。
1分もかからないので早速確認していきましょう!
「レベル1」
見た目ではわかりづらいですが、触ると汗ばんでいることがわかるレベルです。
手がキラッと光って見える場合もあります。
「レベル2」
見た目で汗をかいている(水滴)ことがわかるのが「レベル2」の特徴です。
ちなみに、僕は何もないときは「レベル1」くらいですが、緊張すると「レベル2」で手汗が気になってしょうがなくなるので「レベル2」ですね。
「レベル3」
手汗が手から滴り落ちるほどまで手汗が多い人は「レベル3」です。
「レベル3」ともなると日常生活に相当の支障をもたらします。
(「レベル2」でも生活の支障は相当なので、「レベル3」は相当の苦労だと思われます、、)
皆さんの手汗レベルはいかがでしたでしょうか?
ここからは、「レベル2」の人向け手汗対策を紹介していきます!
※「レベル2」以外の方は以下の記事を参考にいただければと思います。
「レベル1」の方はコチラ↓
「レベル3」の方はコチラ↓
「レベル2」の人向け手汗対策とは
手汗対策の基本は、
- 自律神経を整える
- 汗腺コントロール
です。
では、実際に「レベル2」の人向け手汗ケアを確認していきましょう!
「レベル2」ともなると腰を入れて対策してくる必要が出てきます。
僕も色々試してきましたが、時間はかかれど継続することである程度の手汗は改善できてきています!
ルーティンにできるかどうかがポイントです!
一緒に確認をしていきましょう!
寝る2時間前にぬるま湯40℃に15分入浴
自律神経を整えていく上で睡眠は個人的に外せないポイントです!
睡眠は単に疲労回復だけでなく、自律神経を整えストレスを緩和してくれるので寝不足には注意してください。
睡眠の質をあげるにはぬるま湯での15分入浴がオススメです!
人は体内深部の温度が下がると眠気を感じるようになっています。
そのため、ぬるま湯でじっくり体温をあげることで寝る直前に体内深部の温度が急激に下がり自然な眠気を誘ってくれるのです!
体温が下がるのは1〜2時間程度ですので自分が最も眠気を感じやすい時間を見つけてみましょう!
サプリで栄養補給
手汗に良いとされる栄養素は、
- ・トマトなどに含まれるGABA
- ・チーズなどに含まれるトリプトファン
- ・大豆などに含まれるイソフラボン
といっぱいあります。
これらを毎日の食事からとるのは若干面倒ですが、サプリであれば比較的楽に摂取可能です!
とはいえ、一つ一つのサプリを用意していたのではキリがないです。
(僕はとにかくめんどくさがりで用意し切れません、、)
なので、サプリを検討するなら手汗専用で必要な栄養素をまとめて取れる「アセッパー」を試していただければ間違いないかと思います。
栄養満点なのに1日あたり100円台!
「アセッパー」は1日3粒が1ヶ月分(90粒)として入っています。
1日3粒飲むだけで、
- トマトポリフェノール(GABA)
- スイカポリフェノール(カリウム)
- りんごポリフェノール(ビタミンC)
- アサイーポリフェノール
その他、イソフラボンやビタミンB6が取れる大豆イソフラボンなど必要な栄養素を満遍なく摂取できるのは本当に楽です!
ちなみに、
定価は6800円ですが定期コースであれば20%offの5440円で購入可能です!
(初回はさらに640円引き!)
定期コースであれば初月は1日あたり160円といくつも買うよりお得で楽なのでいいことづくしです!
制汗剤を塗りながらツボマッサージ
手汗に効くと言われる4つのツボ(労宮・後けい・陰げき・合谷)を刺激してあげましょう。
合わせてオススメなのが、制汗剤でのケアです。
制汗剤を塗りながらツボを刺激してあげると、リラックス効果はあるは有効成分は手に染み込むわで一石二鳥です!
ちょうど、制汗剤が手に馴染むくらいの時間でのツボマッサージであれば毎日続けられるのは3日坊主の僕の折り紙付きです!
ツボマッサージには「フレナーラ」
手のツボマッサージにオススメなのは「フレナーラ」です!
一番のオススメポイントは、【ジェルタイプ】で手の馴染みが圧倒的にところです!
ベタつかないばかりか、サッと乾くのでツボをマッサージする時間で手に馴染みます!
手が荒れやすい制汗剤が多い中で安心して使えるのもオススメの理由です!
初回はたったの850円で購入できます!
本格的に手汗ケアをするなら一番楽でコスパが良く効果を見込めること間違いなしです!
病院で症状を見てもらうのも一手
「レベル2」となると生活習慣の見直しだけでは自律神経を整えることが難しい場合もあります。
病院であれば、様々な治療方法の中からあなたにあった治療をお医者さんが選んでくれます。
一人で抱え込むくらいなら病院治療もありだと思います。
「レベル2」の人が受ける代表的な治療方法だけ紹介しておきます。
ボトックス注射
ボトックス注射とは、ボツリヌス毒素から抽出した成分ボトックスを注射する治療方法です。
ボトックス注射は汗を出せと命令する神経、アセチルコリンの分泌を抑える効果があります。
そのため、ボトックス注射は高い効果が期待できますが、通常3~4ヵ月で効果がなくなり再度治療が必要となります。
ただ、残念ながら手汗での治療は保険適用外となる可能性が高いです。
ある病院を例に見てみても年間で24万円程度かかるため、金銭的な余裕がないと継続治療が難しいのが難点です。
抗コリン薬(投薬)
抗コリン薬にも、アセチルコリンの働きを抑えてくれる効果があると言われています。
こちらも全ての商品で保険適用となるわけではないので注意が必要です。
保険適用となるのは、プロバンサインと言われる抗コリン薬です。
ポラキスやベシケアといった商品もありますが、自己負担になる場合が多いのでお医者さんに相談した上で処方してもらうのがオススメです。
毎日コツコツ手汗ケアすることが一番の近道
「レベル2」となると、正直一長一短で手汗がおさまるわけではありません。
ただ、ちょっとやったけどダメだったと諦めて効果を実感できない人が多いのも事実です!
まずは数ヶ月気になったケアを継続して、本当に効果がないのか?試していただけたらと思います!
ぜひ、コツコツ手汗ケアを継続し一緒に手汗の悩みから解放されましょう!